ハローワークの求職者支援訓練に申込み後、訓練施設での選考試験(面接のみ)は終わりましたが、合否の通知は来月に入ってからです。引き続き求職活動はしていきます。
登録している求人サイトからの新着メールで以下の求人を目にしました。
・電話受付・ご案内・データ入力、書類送付・受付
・週2,3日からOK シフト自由
・20~60代の幅広い年代が活躍中
・60代以上も応募可
数少ない「60代応募可」、さらに今まで経験してきた仕事を活かせるかも知れないとすぐに応募しました。
まずはWebで応募
すでに作成済みの求人サイトの履歴書とともに、志望動機などを入力してWebから応募しました。
数日後に担当者から電話あり
数日後に担当者から電話がありました。
「ある程度の選考のために」という前置きがあり、電話でいくつかの質問を受けます。
・勤務日数は週に何日勤務を希望か
・勤務時間はフルタイム、半日どちらを希望か
・最寄りの駅はどこか
・採用後の10日ほどの研修には参加できるか
等々、その場で答えられる質問です。
そして登録会と面接の日時を案内されます。
登録会と面接日は4日後で、同時に送られてきた案内メールには持ち物として履歴書と職務経歴書を持参とありました。
履歴書と職務経歴書を作成
履歴書は何度か書いたことはありますが、職務経歴書は書いたことがありません。
そもそも就職活動には必要なものだということも知りませんでした。
大急ぎで履歴書と職務経歴書をダウンロードし、必死に作成にとりかかります。
履歴書
履歴書のテンプレートはA3サイズですが、自宅のプリンターなどで印刷する場合はA4用紙2枚のクリップ留めの提出でも問題ない(提出先企業から指定がない場合)ことがわかりました。
また指定がない場合は手書きとパソコンどちらでも作成しても問題ないこともわかりました。
職務経歴書
https://doda.jp/guide/syokureki/resume/jimu57.html
・職歴要約、職務経歴
・免許・資格
・自己PR
・勤務していた会社の会社概要
等の細かい記載が必要です。
企業の事業内容、設立年、資本金、売上高、従業員数などを記載するのですが、長い間勤務してきたわりには気にしたことがなかった数字を改めて認識しました。
資本金と従業員数はホームページに記載されていますが、売上高は企業の前年度の決算説明資料をネットで探し出し、「損益計算書」を見て確認しました。
職務経歴書は職種別にいろいろなパターンがあり、多くの記入例を参考にようやく完成です。
厚生労働省の職務経歴書の作り方
登録会から面接へ
面接の会場は、実際に勤務するオフィスビルの高層階。
数ヶ月前まで仕事していたオフィスビルに似た感じで、採用もされていないのにここで働く自分を想像しテンションも上がってきます。
面接の前に1時間ほど今回の仕事に関する説明があり、同時にエントリーシートと「個人情報の取り扱いに関する確認事項」に署名と捺印をします。
仕事に関する説明の中で、
「研修期間後にテストがあり、結果不採用になる場合があります」という説明がありました。
今日の面接の結果合格するとまず10日間ほどの研修が実施されるのですが、失業手当を受給中の私の場合就職したとみなされそこで失業手当はストップ、研修後に不採用になったらそこで完全に収入が途絶えてしまうことになります。
不安がよぎったまま面接官を前にして一気にテンションが下がってしまい、合格は遠のいたと感じました。
面接→合格→研修とくれば採用と思い込んでいました。
仕事内容は、今までの経験を活かせる内容なので意欲満々でしたが、失業手当を受けながらの求職活動はタイミングが難しいと感じました。