昨年末、息子から突然最新のAppleWatch Series7をプレゼントされました。
ひとり暮らしの私の身に何かあったときに少しでもはやく緊急連絡できるようにとのこと
以前から息子にAppleWatchを勧められていましたが、ゴリゴリのアナログ人間の私は見向きもしていませんでした。
年末ギリギリに届いたAppleWatch、上質な紙の箱と包装紙でガッチリ梱包された商品は箱を開けて取り出すのも、手元が不器用になりつつあるアラ還にはひと苦労でした。
やっと箱から取り出しとりあえず手首につけて
「届きました。ありがとう」のメッセージと写真を送信
「そっち側につけるんじゃねーぞ笑」
「どっちにつけてんだ笑笑」
と返信されるがしばらく意味がわからず。。。。手のひら側ではなく手の甲側に装着せよという意味でした。
さていよいよAppleWatchの初期設定のためiPhoneに近づけますがペアリングが先に進みません。
iPhoneのバージョンがiOS 15以降を搭載していないとペアリングできないことが判明
家にWi-Fiがない私のiPhoneはiOS14.5.1、自動バージョンアップがされていませんでした。
近くのショッピングセンターへ自転車を走らせます。
お正月準備の買い物客で賑わう師走のスーパーの片隅で、アラ還おひとり様がFree Wi-Fiで1時間かけてiOS 15にバージョンアップ完了(ここでようやく家のWi-Fi契約をする決心)
AppleWatchの便利な健康管理機能
AppleWatchには便利な機能が多くありますが、まずは健康管理のためのアプリを設定します。
・睡眠記録で全身の健康をチェック
・体に取り込まれた酸素のレベルをチェック
・心拍数を確認する
・心電図を記録する
・毎日のアクティビティ(歩数・距離・運動の消費カロリー・運動した時間)を記録する
AutoSleepアプリ
Apple StoreでAoutSleepを購入
睡眠中に睡眠の質を記録してくれるアプリです。
iPhoneの画面に睡眠リングで表示されます。
<睡眠リング>左の4つのリング
睡眠時間: 6時間49分(今日どのくらい寝たか)
良質な睡眠: 5時間49分(睡眠時の心拍数から判断)
深い睡眠: 3時間8分
心拍数: 53
以上を下の棒グラフで表示
左のグラフの黄緑色が起きてる時間(AM1:40トイレに起きた時刻)
真ん中の水色が軽い静かな眠り
一番下の紫色が深い眠り
赤い点線が心拍数
この日はぐっすり眠れたということです。
心拍数が高いとき低下したときにはAppleWatchから通知がきます。
上の画像の睡眠セクションの >をタップするとさらに細かい分析
黄色い線は睡眠中の呼吸数(1分間の呼吸数BrPm)
健康な場合は12~20回
この日は13.1BrPm ギリギリセーフです
睡眠中の血中酸素濃度(SP02)を測定
SP02が低いとき(頻繁に90%を下回る)は睡眠時無呼吸症候群の可能性ありの判定にもなります。
安定しているようで一安心です
ヘルスケアアプリ
ヘルスケアアプリでは普段の呼吸数や血中酸素濃度を確認することができます。
血中に取り込まれた酸素のレベル(血中酸素濃度)を常時計測
血中酸素濃度は赤血球によって肺から全身に運ばれる酸素の割合です。血液中を一定量の酸素が循環する必要があり酸素レベルを把握することで健康状態を知ることができます。
平均は血中酸素濃度は 95〜99%(人によっては95%以下になることもあり)
心電図測定機能
AppleWatchには心電図測定機能がついています
結果を洞調律、心房細動、高心拍数または低心拍数いずれかのタイプで結果表示されます
洞調律:心臓が一定のパターンで拍動している
心房細動:心臓が不規則なのパターンで拍動している
高心拍数または低心拍数:心拍数が 50 BPM(1分間の拍数) を下回る場合や 120 BPM を上回る場合
このアプリで異常がないとしても体調が悪い場合や、何らかの自覚症状がある場合医師の診察が必要です。
転倒検出機能
AppleWatchの着用者が転倒すると検知して
・手首を叩いてくれます
・警告音を鳴らし画面にメッセージを表示してくれます
そのまま緊急通報サービスに連絡するか、「大丈夫です」をタップして画面を閉じます。
1分間何の動作も認められないときに緊急通報サービスに通報され、登録してある緊急連絡先(家族等)へもメッセージが送信されます。
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