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65歳女就活その5|突撃した事務所に採用される

65歳女就活

先日の面接のあと、1月中旬に2日間の試用アルバイトをしました。

アルバイト初日から朝一の仕事は、床のモップ掃除・机や椅子の雑巾がけ・雑巾洗い・トイレ掃除。
45年前に新卒で入った会社を思い出します。

~~~45年前~~~
女性社員が当番制で、就業前にお茶くみと机の拭き掃除をするのが1日の始まり

それが当たり前だと思っていた私に対して、私の3年後に入社してきた大卒の新入社員が
「私はこんなことをするために会社に入ったのではない」と宣い
後輩に言われた私は、一瞬尻込みしながらも説教じみたことを言い、少々不穏な空気に

その数年後の1985年5月に男女雇用機会均等法が成立
その年の12月に私は退職したのですが、その後女性社員のお茶くみなども徐々に消滅した模様
~~~~~~~~~

今思えばその後輩の意見が時代の潮流だったのですが、現在も従業員が掃除をしている会社は多いようです。
小さな会社の小さな事務所は、自分の家を掃除する感覚だと思います。

今回アルバイトした事務所は古い建物で、仕事は紙ベースでの管理、昭和の会社そのままという事務所です。
トイレ掃除付きとくれば、なかなか若い世代は応募してこないだろうと感じました。
私と同時くらいに2日間の試用アルバイトをした40代くらいの女性は、理由はわかりませんが辞退したそうです。

人手不足の会社のおかげで私が無事採用され、
トイレ掃除や床掃除も「お安い御用」とばかりにこなしています。

2日間のアルバイトで電話の応対含め1日の流れをざっくり教わりましたが、細かい事務をこなしていけそうかどうかの不安は募ります。

会社側からの
「どうですか?やっていけそうですか?」との質問に対して、私のイエスかノーかで採用が決まります。
微々たる年金しか収入のない65歳の私の選択肢はイエスしかありません。
やるしかないのです。

無事採用していただくことになりました。
1日8時間の週4日勤務、社会保険加入も希望しました。
65歳以上のパートが社会保険加入すべきか

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