最近は夢の国ディズニーリゾートへ行きたい!という気力も失せていましたが、遠方から遊びに来る同年代の友達とディズニーランドへ行くプランが急浮上。
ネットやスマホの扱いに不慣れな友達に代わって、私が友達の分も合わせて2枚分のチケットを購入することになりました。
ディズニーパークチケット購入
以前はパークの窓口で購入できたチケットですが、現在は窓口販売は行っていません。
公式ホームページのパークチケットという馴染みのない名称にまず面食らいます。(以前は入園券・パスポートと呼んでいたような)
パークチケット購入方法
・オンラインで購入する(約2ヶ月先までの日付指定券の購入が可能)
・宿泊するディズニーホテルで購入する
・旅行代理店・ディズニーストアで購入する
・コンビニエンスストアで購入する(1ヶ月後の1週間分の日付指定券の購入が可能)
などの方法があります。
友達の分も購入した場合のシェア方法やキャンセルが発生した場合のキャンセルの仕方など、私自身あまり自信がなく、友達も上手くシェアを受け取れるかどうか不安ということでコンビニで購入することにしました。
コンビニエンスストアの店内端末で購入
①コンビニでの販売スケジュールはJTBのサイトで確認します。
②あらかじめチケット価格表カレンダーでパーク利用日のチケット価格を確認しておきます。
③コンビニ(ローソンの場合)の店頭に設置してあるマルチメディア端末Loppi画面を操作してまず受付票を発券します。
各種サービス→テーマパーク→チケットの購入→東京ディズニーリゾート
→TDL/TDSパスポート
→1デーパスポート(東京ディズニーランド)¥7,900→日付の選択
と該当の箇所を選択して発券された受付票を店内レジに持っていき購入します。
パーク入園
開園時刻の9:00を少しずらして10:00前に行きましたが手荷物検査の列ができていました。
10分ほど並んで私は2次元コードを読み込んだアプリの電子チケットで、友達は紙のチケットで入園しました。
2024.4.9~2024.6.30の期間はディズニーパルパルーザ第2弾の
ドナルドのクワッキー・ダックシティのスペシャルイベント期間
紙のガイドマップがない(想定外)
入園後に想定外だったのは紙のガイドマップがなかったこと。
紙のマップを持ってる人が誰一人としていないことで廃止されてることに気がつきます。(2020年7月以降廃止)
ディズニー公式アプリの利用方法、アプリにマップや待ち時間が表示されることも事前に下調べはしました。
プレミアムアクセス・プライオリティパス・スタンバイパスについても必死に調べました。
がしかし手のひらサイズのスマホ画面の中のガイドマップや、なんたらパスは、高齢者には使いづらいのです。
乗れたアトラクション
結局、アプリを利用することなく順番待ちの列に並んで多くのアトラクションに乗ることはできました。
①カリブの海賊
②ジャングルクルーズ
③ウエスタンリバー鉄道
④美女と野獣“魔法のものがたり”(100分待ち)
⑤イッツ・ア・スモールワールド
⑥スプラッシュ・マウンテン2回(40分待ち)
⑦蒸気船マーク・トゥエイン号
⑧ホーンテッドマンション
⑨カントリーベア・シアター
若い時は大好きだった「スペース・マウンテン」と「スターツアーズ」は、乗ったあとの三半規管を正常に保つ自信がなく今回は止めておきました。
「美女と野獣」「スプラッシュ・マウンテン」以外はだいたい20分前後の順番待ちでした。
ディズニーランド内の食事
昼と夜と2回の食事は予約不要のレストランを利用
昼はグランマ・サラでシーフードアソートプレート
夜はトゥモローランドテラスでBLTチーズバーガー(BLTとはbacon, lettuce, tomatoの頭文字)
おやつはシナモン味とクレムブレリュ味の2種類のチュロス(初めて食べました)
モバイルオーダーもできるようですが、モバイルオーダーのカウンターはガラガラで若い人たちも意外と長い列に並んでいました。
エレクトリカルパレード
19:15からのエレクトリカルパレードのために多くの人が場所取りをしていましたが、その時間帯は人気のアトラクションに乗るチャンスです。
パレードが始まる前にに乗った2回目のスプラッシュマウンテンは、最前列席。
そして顔面ずぶ濡れ状態のまま、エレクトリカルパレードへ駆け足で直行。
ディズニーランドの花火
いよいよ閉園時間が近づく20:30頃、色とりどりの花火が夜空に咲きほこります
まとめ
結局下調べした公式アプリを活用することなく、キャストの方々に道案内してもらいました。
・一番近い自販機はどこですか
・一番近いチュロスを売ってるお店はどこですか
・一番近いレストルームはどこですか
・アトラクションの場所も3回ほど質問
毎回、とびっきりの笑顔の道案内に感謝です。
パーク内は自分の年齢も忘れる瞬間もあり現実逃避できる場所。
システムがだいぶ変わってしまい、シニア世代にとってはハードルの高いディズニーリゾートになってしまいましたが、まだまだ夢の国を楽しみたい気持ちは若い人と変わりません。
アトラクション乗り降りで跨ぐ際に、若いときには気にならなかった足元のもたつきが少々、友達2人と老化を感じた日でもありました。