まだまだ猛暑の終わりが見えない8月最終日に、友人が出演するドラムの発表会に行ってきました。
友人は私と同年代の女性、50の手習いどころか60歳を過ぎた5年前にドラム教室に通い始めました。
友人が通っているのはヤマハミュージックスクール
発表会といってもドラムとエレクトーンが設置してある小さなホールに、所狭しとパイプ椅子を30脚ほど並べたほぼ内輪での発表会です。
先生と生徒が、一緒に楽しみながら練習の成果を演奏する発表会です。
発表会は2部制で1部は8組、2部は7組の構成となっていて友人は1部に出演。
ドラムの発表会ですがエレクトーン奏者とのコラボで、今日の発表会当日に初めての顔合わせをし、打ち合わせなしのいきなりの本番コラボ演奏だったようです。
各組の演奏曲は
いきものがかり: ブルーバード
KREVA: 音色
backnumber: 高嶺の花子さん
米津玄帥: Lemon
JEFF BECK : BLUE WIND
THE BLUE HEART: TRAIN TRAIN
サブスティックミカバンド: Wa-Kah!Chico
友人が演奏したのは 「Creepy Nuts」のオトノケ
Creepy Nutsも知らないしオトノケという曲を聞いたこともなく、この中で知っているのは米津玄帥のLemonだけです。
2024年のレコード大賞の曲Bling-Bang-Bang-BornがCreepy Nutsの曲だと知りました。
中学3年生の男子のドラム演奏もありましたが、難しいラップの曲をリズム感よくドラマ演奏する友人は現役世代に負けていません。
昭和の歌謡曲ならほとんど歌えますが、歌手名も曲名もアルファベットの英語表記が増えてきた頃から流行りの曲にまったく疎くなっていました。
曲でも何でも時代の流れについていくことが、若さの秘訣のひとつかも知れません。
そして何かを始めるのに年齢は関係ない、思い立ったが吉日、残りの人生で今日がいちばん若い日なのです。
友人は今日の発表会を集大成としてスクールは終わりにするそうです。
月3回(1回30分)15,000円ほどの月謝は、アルバイトと年金収入の高齢者には痛い出費になるのが理由です。
自宅に電子ドラムセットがあるので、いつかYouTubeで発信するかもしれないと、楽しみです。
ヤマハミュージックスクール
ヤマハミュージックスクールには
・ピアノ・エレクトーン
・ギター・ベース・ウクレレ
・ドラム
・管楽器・弦楽器
・ボーカル・コーラス
・ウェルネスプログラム
・企画レッスン
等々いくつものコースがあります。
ヤマハ教室といえば昔はエレクトーン教室の印象しかありませんでしたが、現在は様々なコースがあるようです。
特にウェルネスプログラムは、健康と音楽コースと健康と歌コースがあり、いずれも音楽の効果を活かした健康のためのプログラムとなっています。
音楽経験がなくても楽しく身体と脳の健康維持、認知機能の維持・改善効果があり、まさに高齢者にとっては最適な教室が、ヤマハミュージックスクールのコースにありました。
お近くの教室を探すで検索してみたら、すごく近くにヤマハミュージックスクールがありました。
友人の発表会鑑賞を機に、興味の範囲が広がりました。