旅行・食べ歩き

ぷらっとこだまでぷらッと静岡グルメ旅

旅行・食べ歩き

一昨年静岡へ行ったときは、券売機で新幹線指定特急乗車券を購入。
東京ー静岡の片道6,470円でした。

ネットでのチケット購入に不安がありましたが、今回はぷらっとこだまのチケットを購入してみました。

ぷらっとこだまとは

ぷらっとこだまとは「JR東海ツアーズ」が提供する募集型企画旅行商品です。
こだま号の指定席1ドリンク引換券(電子チケット)がセットになっています。
東京ー静岡 片道5,400円

各種制限があるので購入前に注意事項を確認する必要があります。

ぷらっとこだまの各種制限

①変更不可(変更や再予約に取消料が必要な場合あり)
②列車限定(座席は指定席のみ。他の列車や自由席は利用不可)
③途中乗降不可。
④乗り遅れた場合は無効

さらに2024年3月1日からは予約サイトや乗車方法が変わり
チケットレスで1ドリンク引換券は電子チケット(QR認証)
・利用時には、マイページへのログインが必要

注意事項を読めば読むほど電子チケットに不安になります。

EXアプリ | JR東海公式から購入

EX予約の手順
まずはEXアプリをインストールして「日帰り商品・ぷらっとこだま」を選択

出発地・目的地を選択して検索
普通車かグリーン車かを選択
出発日・人数・列車区間を選択
座席表から座席を指定できます

さて乗車時に、いざ改札機にQRコードをかざした瞬間に赤いランプが点滅してしまいました。
モバイルSuicaが反応してしまったようです。(EXアプリに交通系ICカードのID番号も登録済みでしたがタッチの順番を間違えたか。。)

近くの駅員さんがすぐに対応してくれました。
QRコード読取り後に発見されるEXご利用票を必ず受け取ります。

改札機から出力されます

ドリンク1本引き換え

QRコードで改札通過の次に不安だったのがドリンクの引換えです。
たかがドリンク1本、されどドリンク1本。
確実に引換できるよう事前に下調べしました。

<ドリンク引換店舗>
・各駅にあるJR東海ツアーズ指定の駅売店

ぷらっと・旅クーポン引換店の看板のあるお店で交換

<ドリンクの種類は>
・660ml以下のソフトドリンク
・350ml以下の缶ビール・500ml以下の酎ハイ、発泡酒

無事引換て「USED」マーク
こだま車窓から富士山

新幹線改札をQRコードで通過し、ようやく無料ドリンク(160円)をゲットし安堵。
とてもぷらっと旅というほどお気軽な旅のスタートではありませんでした。

静岡でグルメを堪能

まぐろのみなみ

静岡に詳しい人から聞いて、ぜひ行きたいと思っていた「まぐろのみなみ」
静岡で水揚げ、厳選されたまぐろを提供してくれる人気店です。

静岡駅南口に清水港みなみ焼津港みなみ
静岡駅北口に人宿町店

3店舗ありますが、ランチタイムの行列を避けて穴場の人宿店に開店10分前に行ってみました。
先客は家族連れの4人ほど。開店と同時にスムーズに入れました。

【特選】天然南まぐろ丼 1,850円(税込)

さわやかハンバーグ

夕飯は静岡でしか食べられない人気ハンバーグ店「さわやかハンバーグ」へ。
静岡駅近くの店舗は大混雑が予想されるので、少し離れた静岡池田店へ。
夕飯時の18:40頃に行ってしまったため待ち時間は想定外の70分!

70分待って人気メニューげんこつハンバーグとご対面

ソースはオニオンソースとデミグラスソースから選べますが、地元民はオニオンソース一択だそうです。
お店のスタッフが目の前で説明付きでハンバーグをカットして焼いてくれます。

肉肉しいハンバーグと、添えてある野菜と、パンがまた美味しくて70分待った甲斐がありました。
さらにスタッフの皆さんがその名の通りさわやかだったのです。

生しらす丼

翌朝、しらすが水揚げされたとの情報を仕入れて10:30頃しらすの本場、用宗漁港へ。
たまたま「用宗まつり」が開催されていて大にぎわいでした。

普段食べられない生しらす丼 最高に美味しい! マヨネーズと思ったら生姜のチューブ

お土産は田子の月

富士山の湧き水、富士山麓で育った牛の牛乳を使用した和洋菓子店「田子の月」(創業昭和27年)
名物は田子の月最中ですが、塩豆大福もほっぺたが落ちるほど美味しかったです。

帰りはJR高速バス

家に帰っても誰もいない
急いでやる家事は特にない
お気楽おひとり様なので急いで帰る必要もなく帰りはJR東海バスを利用しました。
(ネットで座席指定して予約)

13:00静岡発ー16:45東京着 2,700円
新幹線の車窓よりも近くに富士山を眺めながらの、少し首がいたくなりますが快適なバス旅行でした。

バス車窓から富士山

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