仕事

離職票にぎりしめハローワークへ|失業保険手続きその1

仕事

退職日は6/30
仕事の最終日は6/21

7月に入ったらすぐにでも失業保険の手続きをしたいところですが、離職票が届かないと手続きできません。

離職票

離職票は、離職したことを証明する公的な書類で会社を通じてハローワークから発行されます。

退職したらすぐに発行されるものと思っていましたが
退職者は離職票の発行を事業主へ依頼
事業主がハローワークに離職証明書を申請
③ハローワークが離職票を発行して事業主へ送付
事業主が離職票を退職者へ送付
という流れがあるので退職してすぐに届くものではありませんでした。

そういえば「退職届」と同時に
「離職票発行確認書」
「離職証明書の記載内容に関する確認書」なる書類を退職前に事業主へ提出しておりました。
同じような書類に意味もよくわからず記入しましたが、この2種類の書類によって会社はハローワークに離職証明書を申請してくれたというわけです。

7/9に無事に簡易書留で離職票が届きました。

離職票一と離職票二

ハローワークで申請手続き

さっそく翌日にはハローワークへ雇用保険受給手続きに行きました。
(以下は私の住居の管轄ハローワークの場合)

必要な持ち物

離職票-1 離職票-2
写真2枚(縦3.0cm×横2.4cm)
個人番号確認書類(マイナンバーカード等)
振込口座の通帳またはキャッシュカード

写真は以前パスポートの写真のときに利用したアプリ美肌証明写真で作成しました。

無料アプリの自撮り写真でパスポート申請|審査に通る?
2022年4月に有効期限切れになっていたパスポート。3年もコロナ禍が続きまだまだ海外旅行の予定もありませんが、「そろそろ海外旅行したいね」という友人との会話のみでその気になり、パスポート申請をしてきました。有効期限が切れてしまったので、新...

ハローワークインターネットサービス

失業保険の申請は求職活動の実績が必要のため、同時に求職の申込みが必要です。
ハローワーク内のパソコンから入力または「求職申込書」の記入でもよいですが、ハローワークインターネットサービスに事前に登録しておくと当日の申請手続きがスムーズです。

ハローワークインターネットサービスにアカウントを登録し、求職者情報画面
希望職種・時間
希望勤務地・賃金
学歴・資格
経歴・自己PR
等を入力します。

求職申込み情報の入力により求職申込みの手続きが終わると「ハローワーク受付票」が発行されます。
このハローワーク受付票の求職番号を受付で伝えるとそのあとの手続きがスムーズです。

受付にて

失業保険申請手続きの番号札を引きます。

番号を呼ばれると提出した離職票のチェック、本人確認、振込口座の確認などの事務的な説明があります。そして本日が受給資格決定日となり、本日から通算して7日間の待機期間は失業状態(働いていない)でなければなりません。そしてこの期間は失業手当の給付を受けることができません。

受付窓口では以下の書類を渡されます。

・「雇用保険説明会のご案内」(説明会の日時記載あり)
・「雇用保険受給資格受付票」(添付の「失業認定申告書」に次回認定日の記載あり)
・「受給資格決定された皆様へ」
・「受給資格者のしおり」

書類上で指示された雇用保険説明会初回認定日には必ずハローワークに行かなければなりません。

最後に求人相談窓口で事前にインターネットサービスで登録しておいた求職申込書の内容について事務的な確認があります。

以上で本日の失業保険申請の手続きは終わりです。
次回ハローワークへ行くのは9日後の雇用保険説明会の日です。

本日は雇用保険受給資格者証は交付されてないので失業手当(基本手当)日額はまだわかりません。
そして失業手当が振り込まれるのは1ヶ月後の認定日後なので来月中旬です。

65歳からの年金支給も誕生月の翌月(8月)からなので7月は無収入ということであります。

タイトルとURLをコピーしました