一人暮らし

【一人暮らしにおすすめ】簡単!ぬか漬けのある生活

一人暮らし

ぬか漬けは好きだけどぬか床づくりは大変、毎日の管理が大変と思っている方が多いかと思います。
確かにちょっと油断すると味がすぐ落ちてしまうなど、ぬか床は生きた乳酸菌が温度や湿度で左右される、繊細な発酵食品なのです。

今回はぬか漬けを35年続けてきた私が、手軽にぬか漬けを続けていく生活習慣について綴りたいと思います。

乳酸菌

代謝によって糖から乳酸を産生する細菌類の総称を乳酸菌といいます。
腸内環境を整える免疫力を高める老化防止にもつながる善玉菌で、毎日摂り続けることで効果がでると言われています。

ぬか床づくり

ぬか床作りが一番大変です。

①ぬか漬け用の容器を用意します(直径25センチほど5リットルくらいの漬物樽)
ぬか1Kg、130g~150g、1㍑、とうがらし昆布などの材料を揃えます
③沸騰したお湯にを加えかき回して完全に溶かして冷まします
ぬかと冷めた②の塩水をよく混ぜ唐辛子昆布も混ぜます
⑤耳たぶほどのかたさに混ぜ合わせたら、最初はキャベツなどの捨て野菜用の野菜を漬ける~捨てるを数日繰り返しぬか床が完成します
美味しく漬かるまで数週間かかります。

ーーー35年前、初めてのぬか床作りは上記の方法で作りましたーーー

当時は私もまだ20代後半、30代になってからも回りにぬか漬けを作ってる友人はいなかったので、ママ友の間で我家のぬか漬けは大好評。
おもてなしやホームパーティのときは必ず食卓に並び、また友人の野菜を我家のぬか床で漬けてあげたりもしていました。懐かしいです。

孫へ受け継ぐ「おばあちゃん秘伝のぬか床」を夢見てましたが、15年もののぬか床が敢え無く乳酸菌死滅。ある時期、ちょっとしたきっかけでみるみる味が変化し2度と元に戻りませんでした。

しばらくぬか漬けなしの生活を続けましたが、食生活には欠かせない一品なので市販のぬか床を利用することに、購入したその日からおいしく漬かります。
かき混ぜる手間が省ける冷蔵庫専用のぬか床もあるようですが、冷蔵庫に入れておくと習慣づかないので常温で管理するぬか床を選びます。

一人分なので手頃な大きさの容器を用意、キッチンシンク横に置いておきます。

  100円ショプに丁度いい容器がありました        容量2.4㍑ 238x138x117mm(外寸)


ぬか漬けの効果

ぬか漬けにすることによって野菜の栄養分がぐんとアップします。

ビタミンB1:  皮膚や粘膜の健康維持
植物性乳酸菌: 生きたまま腸内に届いて善玉菌をサポート
カリウム:   余分な塩分を排出
ビタミンE :  抗酸化作用により老化防止
カルシウム:  血管を強くする
ビタミンC:   免疫力を高め疲労回復

おまけ:    気のせいか年齢の割には手の甲のシミやシワが少ないように思います(本人の主観)

ぬか漬けレシピ

私の定番はきゅうり、かぶ、なす、人参、大根です。

かぶはよく漬かるように真ん中に    切り目を入れます
きゅうりは塩をよくすり込んでから漬けます


1年中出回っているきゅうりですが、季節や産地によって味や品質にばらつきがあり、ぬか漬けの味を左右します。
きゅうりが美味しく漬かったときは、ぬかの状態が良いという判断にもなります。


一番好きなかぶのぬか漬けです。緑黄色野菜である茎も少し残して漬ければもさらに栄養アップです。


人参は、緑黄色野菜が足りていない時に漬けます。


大根は水分が出やすいのでぬか床の水分調整が必要になります。
なすはミョウバンをすり込んで変色を防ぎます(ちょっと手間です)。
・夏のミョウガはおすすめです。

漬かりすぎたキャベツときゅうりのレシピ

①漬かりすぎてしょっぱくなったキャベツときゅうりを10分くらい水に放して塩抜きします。
②塩が抜けた①を軽く絞って生姜の千切りを混ぜ合わせます。
③しょうゆ少々とうま味調味料で味を整えます。

生姜のさっぱり感とぬかの旨味でお酒のおつまみにも合う一品となります。

ぬか漬けを美味しくする秘訣

昆布、干しシイタケ、しょうが、赤唐辛子、卵の殻などを混ぜるという方法もありますが、
なによりも愛情を込めてかき混ぜるのが一番の秘訣です。下の部分を上に、上の部分を下にいくように容器の角の部分も丁寧に混ぜます。

家族への愛、自分への愛、動物への愛、植物への愛、なんでもOKです。
私は現在、今までの自分の人生に愛を込めてかき混ぜています。

愛情が薄れると、ぬか床の味が落ちるかも知れませんので要注意👆です。

ぬか床の管理

もちろん、毎日かき混ぜることです。

1日2回がベストですが、私は1日1回のときも多々あります。2回の義務感が負担となって続かない原因となります。
野菜を漬けないときでもかき混ぜます。毎日の皿洗いのように習慣づけるとよいと思います.

夏は冷蔵庫で保管という手もありますが、私は夏でも常温です。乳酸菌は30℃が活発になり漬かりやすく美味しいぬか漬けとなります。

冷房もきいているので、窓際など陽が差す場所でなければ大丈夫でしょう。冬よりは管理に気を使いますが、冷蔵庫よりも常温のほうが漬かりやすく美味しいのです。旅行などで家を空ける時は塩を多めに足して冷蔵庫で保存しましょう。

足しぬかはスーパーで売っているいりぬかより、生ぬかをおすすめします。
我家は近くのお弁当屋さんのサービスを利用しています。

表面に白い点々が

産膜酵母という酵母菌です。

ぬか床つくって1ヶ月後くらいに表面にカビのような白い点々とともに、シンナー臭のような匂いになってしまいました。

失敗したと思い捨てる覚悟をしたのですが、調べてみるとぬか床の香りと酸味の調整をする役割がある産膜酵母だということがわかりました。

菌が増殖してよく発酵がすすんでいる証なので、白い点々は混ぜ込んで多めの塩を足し、足しぬかをしてなんとか元のぬか床に復活しました。



人気ブログランキング にほんブログ村 シニア日記ブログ がんばるシニアへ
にほんブログ村
まとめ

何十年も毎日ぬか床を混ぜてると、ふたを開けた時のぬかの匂いをかぐだけで、塩分の加減、酸味の加減などぬかの状態がわかるようになってきます。
ひとり暮らしは、食生活もつい偏りがち、野菜不足になりがちです。
そんなときは栄養価の高い、さっと漬けて食べられるぬか床を常備しておくことをおすすめします。
ぬか漬けのある食生活でウィルスにも打ち勝って健康な日々を送りましょう。

タイトルとURLをコピーしました