少ないお給料ながらも、そこそこの住民税が毎月引かれています。
収入が少ないのでふるさと納税控除限度額はだいたい20,000円前後
ここ何年間はふるさと納税で産地の返礼品をいただいています。
本当は応援したい自治体に納税するのが良いのかもしれませんが、納税というよりネットショッピングの感覚で、人気お礼品ランキングを参考に毎年納税しています。
今までの返礼品
毎年10,000円と5,000円のふるさと納税をしています。
寄附金額 | 2019年返礼品 | 2020年返礼品 | 2021年返礼品 | 2022年返礼品 |
10,000円 | 宮崎県白石市 スーパーマルチアイス24個 | 北海道紋別市 オホーツク産ほたて1Kg | 長野県中野市 シャインマスカット1Kg | 熊本県天草市 黒毛和牛切落し1Kg |
5,000円 | 新潟県大潟村 米粉の皮で包んだ餃子 | 佐賀県佐賀市 バスクチーズケーキ | 兵庫県洲本市 玉ねぎハンバーグ特大200gx5 | 和歌山県那智勝浦町 有田みかん5Kg |
どれも外れなく美味しくいただきましたが、特にオホーツク産ほたては大きくて甘みあり、シャインマスカットは大粒で房がしっかりしていて、いずれもスーパーではあまりお目にかかれない一品という印象でした。
さすがランキング上位に選ばれている返礼品です。
ワンストップ特例申請
ふるさと納税はネットでクリックするだけで返礼品が届きますが、翌年の住民税から確定申告を行わなくても寄付金控除してもらうにはワンストップ特例申請が必要です。
書類郵送による申請
納税した自治体から送られてくる「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」(整理番号・住所・氏名等は印字済)の2箇所のチェック欄に☑をして、
・マイナンバーカード写し
・マイナンバー通知カード写し
・住民票写しや身分証写し
のいずれかを貼付して自治体宛に郵送します。
自治体によっては、折りたたむと自治体宛の封筒になる用紙が同封されていますが、同封されていない場合は封筒と84円の切手が必要です。たかが封筒と84円ですが、切手がない場合は平日に郵便局へ行かなければなりません。
マイナンバーカードのコピーも自宅にプリンターがあればよいですが、なければコンビニへ行かなければなりません。
いずれもとても簡単なことなのですが、いざやるとなると意外と面倒に感じておりました。
申請システムを使ったオンライン申請
マイナンバーカードを持っていない場合でも申請できます。
1.同封の申請書のQRコードをスマートフォンで読み取りサイトへアクセス
2.必要書類の画像をアップロード
3.申請書の郵送が必要
申請アプリ「IAM」で申請
申請アプリ「IAM」を利用した申請です。
マイナンバーカードを使った公的個人認証(JPKI)で、本人確認と電子署名が簡単にできます。
スマートフォンとマイナンバーカードがあれば申請できます。申請書の返送は不要です。
1.申請アプリ「IAM」をダウンロード
2.同封の申請書のQRコードスマートフォンで読み取りサイトへアクセス
3.暗証番号を入力してマイナンバーカードをスマートフォンで読み取り
申請アプリ「IAM」で申請しました
2022年の寄付からオンライン申請対応の自治体ではオンライン申請が可能となりました。
① ワンストップ特例申請を完結できるアプリ『IAM<アイアム』をインストール
② 自治体マイページに移るので新規アカウント登録をしてログイン
寄付年・自治体名・寄付番号・寄附者名・電話番号を入力したあとマイナンバーカードを読み取ります。
さらに以下のメールが届きます。
「【自治体マイページ】オンラインでのワンストップ特例申請が完了しました。」