仕事

初回認定日にハローワークへ|失業保険手続きその3

仕事

本日は初回認定日のためハローワークへ行ってきました。
認定日とは失業手当の受給資格者が失業状態を確認してもらい失業認定を受ける日です。
(以下は私の住居の管轄ハローワークの場合)

雇用保険受給資格者証の受取り

10時から11時が受付時間でしたが10時前には到着、受付票と失業認定報告書を受付箱に入れて会議室で待ちます。

すでに会議室は7,80人ほどの人で溢れていました。10時前の受付時間の人たちがまだ手続きを待っている状態でした。

部屋の前方で2人のスタッフが順番に名前を呼び、本人確認と基本手当の支給日数等を説明し雇用保険受給資格者証を渡していきます。

一人当たりにかかる時間はほんの数分ですが、人数が多いので結局1時間後に私の名前が呼ばれ無事に雇用保険受給資格者証を受取り、自分の基本手当日額もやっとわかりました。1週間以内には基本手当が入金されるとのことです。

1時間たったころには部屋に溢れていた人数が半分ほどに。もう少し遅い時間にずらしていれば1時間も待たずに済んだかも知れません。

毎日ハローワークで求職活動している働き手がこんなに多いのに、[人手不足が深刻化」と連日報道されています。
全国どこのハローワークも同じ状況だとしたら求人側と求職側のミスマッチが発生しているということでしょうか。

受給資格者証の受け渡しを待っている間に、各々の失業認定報告書の確認作業をしている別のスタッフが記入に不備があった人に修正の指示していました。基本手当を受けるためには、働いたり求職活動をした実績などを申告するこの書類が大事なのです。

不備の内容は
雇用保険受給資格者証も添付して提出してください
失業認定申告書を提出してください
・最後の欄に日付の記入と署名をしてください
求職活動実績の記録が記入されてません

等々意外と軽微な不備のまま受付箱に入てしまう人が多いようです。

ふと部屋を見渡すとおそらく私が最年長、失業保険の給付は65歳未満ですから当然ではありますが。

65歳定年まで最後の更新|失業手当か高年齢求職者給付金か
いよいよ65歳まで残すところ1年になりました。現在の職場は4年前に60歳で一旦定年退職、関連会社で新たに雇用され職場と仕事内容は変わらないまま、お給料は減額されましたが働き続けております。あっという間に4年たち来月は最後の更新月となりまし...

就労相談

雇用保険受給資格者証を受け取った後は別の窓口で就労相談を行いました。

今度は総合受付で就労相談の受付番号票を発券してもらいます。
この就労相談求職活動実績の回数にカウントできるので相談する人が多く10人待ちでしたが、待ち時間は20分ほど。

この相談はちょこっと相談(5分程度)とじっくり相談とどちらか選べるようになっていて私はちょこっと相談を選択し、インターネットサービスを利用しての求人検索方法について簡単な質問をしました。

職業訓練についても質問したところ
公共職業訓練求職支援訓練と2種類あると丁寧に説明がありパンフレットをもらって、本日はこれで終了です。




タイトルとURLをコピーしました