健康・美容

【泣】膝に水たまった|水抜いてヒアルロン酸注入

健康・美容

4月から始めた週1のテニスを怪我もなく順調に楽しみ、
先月末の黒部アルペンルートの旅行も20,000歩/日軽快に歩き、
このまま体力を維持しようと筋力トレーニング(自己流)を開始しました。

家の中で下半身筋力アップのため、エア縄跳び100回を3日続けたところ、左膝に違和感。

軽い違和感→膝の上下に筋肉痛?→痛みで膝を曲げられない→数日で痛みが緩和
→自転車漕ぐとき鈍痛→徐々に緩和

てっきり筋肉痛が少しずつ治っていると思い込み、週1のテニスも通常通りに楽しみました。

しぶとい筋肉痛だと気にもしていませんでしたが、椅子に座って何気なく左足の太ももに手を置くと、膝の少し上部分にプックり膨らみ(腫れ)が!

整形外科受診

膨らみ部分は押しても痛みはないのですが、ネットで調べると
膝蓋上滑液包炎
大腿四頭筋腱炎(ジャンパー膝)
または筋膜炎
の可能性があり早めの対処が必要との情報に、慌てて整形外科を受診しました。

診察室へ入ると
医師:「どうしました?」
私 :「膝回りの筋肉痛のような痛みが治まらず、膝のお皿まわりにプックり腫れが・・」
医師:「はいレントゲン撮りましょう」(膝を診もせず)

そしてレントゲン写真ができあがり
医師:「はい、変形性膝関節症ね。はいそこに寝て。」(膝を一瞬触って)
   「水溜まってるから水抜きますよ。ヒアルロン酸注入しますね」
   「水抜くとクセになることはありませんよ。ヒアルロン酸は関節の潤滑性を高めて痛みを和らげる効果が実証されています」    
   「はい35ccも抜きました。きれいな黄色だから感染症にはなってないですね。35ccはちょっと多いからまた1週間後に診せに来てください」

膝に溜まった水の色

・透明な黄色は膝関節液の色ですが、変形性膝関節症でもこの色が多い
・白く濁る場合は関節リウマチや感染症
・赤色や褐色の場合は半月板損傷など外傷による内出血

膝の水の色の違いで診断されます。

ここまでほんの数分で一気に施術が終わり、変形性膝関節症・膝に水がたまったという想定外の診断に意気消沈。

湿布と消炎鎮痛剤を処方されました。

1週間後

テニスは我慢して1週間後にまた整形外科へ
医者:「どうですか」
私 :「湿布でかぶれてしまいましたが、腫れは少し落ち着いてきた感じです。」
医者:「それはよかった、はい横になって膝見せて。はい水抜きますね。ヒアルロン酸入れますよ。痛くないですか?」
私: 「先週より痛いです」
医者:「あれ!? 痛いところに入っちゃったかな。。。今日は7cc水抜きました。」
   「テニスはやって大丈夫でしょう。かぶれのお薬出します。また来週診せに来てください」

ステロイドを処方されました。

2週間後

週末の整形外科は激混み、1時間半待って診察室へ
医者:「水なくなってますよ。またヒアルロン酸は打っておきますね」(膝をさわって)
私 :「私の膝は両足とも変形性膝関節症ですか」
医者:「両膝ですが、なぜか症状は片方にでるのです。また1週間後に診せに来てください」

まだ左膝に少々違和感が残っていますがとりあえずは快方へ、すぐに診察を受けて良かったと思います。

膝に負担をかけない注意点

以下の「日常の注意点」を指導されました。

激しい運動は避けましょう・・激しい運動はしてない
正座は避けましょう・・ほとんどしない
③トイレは和式より洋式を・・いつも洋式
肥満は大敵・・肥満ではない
余計な荷物を持って歩かない・・最近は持たない
脚の筋肉を鍛える・・膝へ負担になる運動をしてしまった
階段、坂道は避けて通る・・なるべく階段を利用してた
⑧痛みがあるときはなどを使用しましょう・・杖はまだ持っていない

筋力アップになると思っていた階段を上り下りが、膝への負担になっていたということです。

先月末の旅行でアップダウンのきつい坂や階段を、いい気になってスタスタ歩いてしまったのも、かなり膝へのダメージとなっていたのでしょう。

確実に身体は年相応に衰えている現実を受け止めなければなりません。

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