旅行・食べ歩き

はじめての伊勢神宮参拝|東京から日帰り弾丸旅行

旅行・食べ歩き

還暦過ぎたころから
日本に生まれ育って良かった、日本人で良かったと思うと同時に
日本の未来が明るくて良い時代だった若かりし頃を懐かしく思い出し
歳を重ねるごとに春に儚く散りゆく桜の美しさに魅了され、日本の良さをしみじみと感じることが多くなりました。

そこでふと、日本人の心のふるさと伊勢神宮へ行きたくなり思い立ったが吉日
12月の某日に日帰りで伊勢神宮へ行ってきました。

伊勢神宮日帰りスケジュール

 時間     スケジュール    備考     料金
07:09東京駅発 のぞみ291号定時刻に出発往復18,500円
(JR東海ずらし旅チケット)
08:45名古屋駅着10分ほどで近鉄改札口へ
09:10近鉄名古屋発 近鉄シンボルカーの
ビスタカー
1,740円+特急料金2,680円
10:30伊勢市駅着東京から3時間20分
10:45伊勢神宮外宮参拝参拝は外宮から
11:20外宮周辺で昼食いそべや食堂で伊勢うどん570円
12:00バス(三重交通)で伊勢市駅前→内宮470円
12:15伊勢神宮内宮参拝内宮参拝1時間ほど
13:30おはらい通り
おかげ横丁散策
食べ歩き赤福盆 300 円 ビフパイ 500円 みたらし団子 300円
15:30バス(三重交通)で浦田町→伊勢市駅330円
16:20伊勢市発急行利用(当日購入)
(松阪で乗変)
1,740円
18:30近鉄名古屋駅着 
名古屋駅で夕食
エビフライ定食1,930円
21:14名古屋発のぞみ0472号浜松駅で非常停止ボタンが押され東海道新幹線大幅に遅延   ———-  
23:30東京駅着到着遅延でギリギリ当日中に帰宅

伊勢市駅着

伊勢神宮は内宮と外宮がありますが、お伊勢参りは外宮からということで伊勢市駅で降りました。
ここから外宮へは徒歩5分です。


外宮は天照大御神のお食事を司る豊受大御神
内宮は太陽にも例えられる天照大御神

神宮で行われるお祭りは、内宮の祭儀に先だってまず豊受大御神に神様のお食事をお供えします。
このお祭りの順序にならって、神宮への参拝も外宮からお参りするのがならわしになっています。

外宮参拝

豊受大御神をお祀りする正宮
厳かな雰囲気の「豊受大神宮

昼食は伊勢うどん

外宮近くの「いそべや食堂」でシンプルな伊勢うどんを注文。
甘辛しょうゆ味が、やわらかいうどんの麺にからんで初めて食べる味を楽しみました。

内宮参拝

神楽殿(左)
12月でも紅葉を楽しめる五十鈴川(右)

おかげ横丁 おはらい通り

神宮内と雰囲気ががらりと変わって観光地の賑わい

旅のYouTuberがおすすめしてたお店をめがけて食べ歩きです。

ビフパイ(左)みたらしだんご(真ん中)赤福盆(右)の店の行列に並びます。

赤福本店のお座敷にて
立派な火鉢の側で温々しながら赤福をいただきます。
ほうじ茶が、普段飲んでるほうじ茶に比べて格別の風味で赤福の味を引き立てていました。

名古屋駅

21:00過ぎ発の新幹線まで時間がたっぷりあったので、名古屋駅前を散策しました。
名古屋は以前、素通り程度に降り立ったことがありましたがほぼ初めての名古屋駅。

駅前には高層ビルが立ち並び、クリスマスイルミネーションで夜の街も綺羅びやか、
想像以上の大都市に圧倒されました。

夕食はエビフライ

どなたかのブログでみたまるは食堂のエビフライ。
広い名古屋駅構内をぐるぐる探し歩きやっとみつけたお店はうまいもん通り(広小路口)にありました。

揚げたてあっつあつサックサクのエビフライに大満足

新幹線遅延

弾丸日帰り旅行も順調に帰りの新幹線に乗るばかり。。と思っていたら、午後7時ころ浜松駅にて非常停止ボタンが押されたとのことで大幅にダイヤが乱れました。

今日中に帰宅できるか、自宅への終電に乗れるかと心配しましたが、1時間ほどの遅れで新幹線で東京駅に到着しました。
終電2本前の電車でギリギリ日付が変わる前に無事帰宅。

伊勢神宮は遠くて日帰りは無理だと思っていましたが、スケジュールをたてて時間を有効に使えば日帰りで充分回れます。

日帰りとは思えない中身の濃い一日でした。

この先もずっと日本の国が安泰でありますように。

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