健康・美容

膝痛がストレッチで改善|膝周りの筋肉トレーニング

健康・美容

今年の1月ころから、膝を曲げる時に右膝の内側に違和感を感じるようになりました。

春頃になるとだんだん痛みに変わりましたが、階段の上り下りも歩くのもスムーズで、激痛というほどではなかったのでそのうち治るかと気にすることなく過ごしていました。

毎日の通勤時に太ももの筋トレになると、けっこうな坂道を根性で自転車で登っていたのですが、加齢とともに膝周りの筋肉には負担になっていたのかも知れません。

テニスで膝裏が痛くなった時にも太ももの筋トレで改善したことがあり、たかをくくっていました。

気が向いた時に椅子に座って足上げ体操してました

湿布で一時的に改善

以前腰痛で整形外科で処方してもらった湿布薬を貼ったところ数日で痛みが収まりました。
ロキソプロフェンNa テープ100mg「ユートク」

私の身体は薬に鈍感で、市販のかぜ薬はほとんど効かず、湿布もあまり信用していませんでした。
今回はロキソプロフェン効果で痛みが改善し、効き目があることを体感しました。

ところが痛みが改善してまたも坂道を根性で自転車で突っ走り、室内運動でスクワットしたりと油断していたらまた膝痛が悪化してしまいました。

曲げる時だけの痛みがどんどん悪化していき、長時間歩いた時に膝周りの筋肉全体が痛みを感じるようになってしまいました。

ロキソプロフェンNa テープ100mg「ユートク」がなくなったので、市販のロキソプロフェン湿布を購入しましたが効きませんでした。

その時点で整形外科へ行こうか迷いましたが、まずは膝痛改善の情報を収集します。

加齢により膝痛になる原因

加齢は避けて通れません。
・関節軟骨の老化
大腿四頭筋(前ももにある膝を守る筋肉)の筋力低下

特に膝の上にある広筋の筋力低下により膝痛になってしまいます。

大腿四頭筋の広筋とは

大腿四頭筋は太もも前面にある筋肉で、大腿直筋・中間広筋・外側広筋・内側広筋と4つの筋肉で構成されています。

広筋は膝の安定性や保護に関与する重要な筋肉で、内側広筋が弱くなると変形性膝関節症のリスクが高まってしまうのです。

筋トレ開始

こちらの動画を見つけて筋トレを始めました。

2:24~ 広筋の説明
6:52~ 広筋の筋力トレーニング

【足の老化はここから始まる】ある筋肉を覚醒させるだけで膝年齢マイナス10歳!一生自分の脚で歩ける方法(下半身の衰え・膝痛・腰痛)

クッションや丸めたバスタオルなどを膝下に置いた状態で、膝裏床に向けて押し付けるトレーニングです。

テレビを見ながら
音楽を聴きながら
家族と会話しながら
等々いつでもトレーニングすることができるのでお手軽です。

数ヶ月の筋トレの結果、痛みは徐々に軽減され今では膝痛がほとんどなくなりました。
また気を許すと悪化する可能性があるので、気がついた時にトレーニングしています。

忘れずにいつでもできるようにと、丸めたバスタオルが常にリビングの床に転がっています。
膝痛の原因は様々なので、すべてがトレーニングで改善するものではないですが大変参考になる動画でした。

タイトルとURLをコピーしました