最近は地上波のテレビをほとんど観ていませんでしたが、ふと動画を大きなテレビ画面で観たくなりました。
思い立ったが吉日とばかりに近くの量販店へ。
あいにく人手不足なのかテレビ売り場担当の店員さんが不在、テレビで動画を観る方法も聞けず買いたいテレビを決められないまま帰宅しました。
「テレビで動画を観る」と検索してネットで探しますが、どのテレビを購入したらいいのか全然わかりません。
テレビで動画を観るには
テレビで動画を観る方法はいくつかあります。
・Fire TV Stickを使う(Amazonが販売するテレビ向けの映像出力機器)
・Chromecastを使う(スマホやパソコンの画像や動画などをテレビに映すことができるGoogleが提供するデバイス)
・HDMIケーブルを使う(映像・音声・制御信号を1本のケーブルにまとめて送ることができる)
・スマートテレビ(インターネットの機能が備わったTV)
全て初めて聞く機器名で何をどうしたらいいか全くわからないまま、最初に選んだのはこちらのTVの24インチ
購入前に念の為、息子たちに聞いてみると
「Fire TV Sticが必要かも」
「もう少しベゼルが狭いほうがいい、ちょっと昔観がある」
「32インチがよいのでは」
とのアドバイスあり。
ベゼルって何?とまたも知らない用語に面食らいますが、ディスプレイモニターやスマートフォンなどの枠の部分のことだとわかりました。
今までのテレビはSONYのBRAVIA
今まで使用していた15年以上前のテレビのベゼルは幅広で厚みもガッツリで、移動するにも一人で持つのが大変でした。
32インチのディスプレイの回りのベゼルの幅が約5cmあり、これ以上大きいテレビは最初は選択肢にはありませんでした。
スマートテレビを購入
いろいろ悩んだ結果、最終的に購入したのがこちらの32インチのHisenseのテレビです。
パナ信者の私はテレビもPanasonicにこだわっていましたが、最近はTCLやHisenseといった中国メーカーが主流になっています。
SONY、シャープ、REGZAも生産は中国、TCLやHisenseのテレビでも十分満足できると若い世代の方たちからアドバイスをもらいました。
12/26に発注して12/28日に届いた32インチのテレビが梱包されてる箱は小さくて軽くてびっくり、注文を間違えたかと焦りました。
組立ても設定も簡単なスマートテレビ
ペラペラの取扱説明書を見ながらテレビをWi-Fiに繋いで、リモコンひとつでYouTubeもAmazonプライムも簡単に視聴できるようになりました。
大晦日の紅白歌合戦視聴に間に合いました。
テレビに関しては完全なる浦島太郎状態、進化に追いついていくのが本当に大変な時代(年齢)です。
ベゼルがない分、今までの古いテレビに比べて高さも幅も一回り小さくて、
「32インチは小さいですよ。40インチのテレビのほうが臨場感ありますよ!」
という若い世代のアドバイスをを聞いておけばよかったと後悔しきり。