ほとんどパン作りにしか使わないホームベーカリーですが、うどん生地を作ってみました。
材料
ホームベーカリーのレシピ通りの分量で作ります。
強力粉 150g
薄力粉 150g
塩 10g
ぬるま湯(35~40℃) 150ml
家にある粉を使いました。
強力粉は 北海道産小麦 日清製粉「春よ恋」
薄力粉は 国産 波里「お米の粉」
米粉でうまく作れるかどうかやってみます。
準備
① パンケースに、めん・もち羽根をセットする
(いつも使用しているパン用の羽根ではなく専用の羽根をセット)
② 強力粉と薄力粉をボールなどで混ぜ合わせる
③ 別の容器で塩とぬるま湯(35~40℃)を混ぜ合わせる
④ パンケースに②③の順に入れる

ホームベーカリーで生地作り
① うどん・パスタのメニュー番号を表示してスタートする
② わずか15分で終了。生地をすぐ取り出す

開けてびっくり!生地がバラバラ、ボソボソ。
パン生地のようなツルンとした生地を想像していたので失敗だったのかと焦ります。
(米粉が原因?)
生地を休ませる
バラバラの生地に戸惑いながらも、ケースをひっくり返して取り出そうとしたところ想像以上のバラバラで回りに生地をばら撒いてしまいました。
手でまとめていくうちになんとか丸めることができました。
ラップに包んで室温で2時間休めます(室温が高い時は冷蔵庫で2時間)。


※ 生地を乾燥させないことがポイントです
伸ばす・切る・ゆでる
生地伸ばし用の台もなく、まな板も小さいものしかないので生地を半分にしてから薄く伸ばしていきました。
打ち粉をしてめん棒で約3mmの厚さになるまで伸ばします。

※ 冷蔵していた場合は常温に戻してから伸ばします。
生地を折りたたんで端から3mm幅に切ります。


大きな鍋にたっぷりのお湯を沸かし、8~13分を目安に茹でます。
冷水で洗ってぬめりを取り水気を切ります。


お味は
揚げ玉ともみ海苔をちらしていただきました。

ツルツル感はありましたが、少し硬さがありました。
もちもち感と弾力があるコシの強さ、噛み応えを期待したのですが硬さが強調されていました。
でも美味しかったです。
うどんが硬くなる原因
・生地を捏ねすぎてグルテンが壊れて硬くなる
・麺の切り方が太すぎる
・気温が高くなると柔らかく、低いと硬くなる
次は中力粉でリベンジしようと思います。
半分は切った状態で冷凍保存しました。