シニアライフ

【アラ還向け】初めてのワイヤレスイヤホンにおススメのBluetoothイヤホンBeats Flex

シニアライフ

今年始めにiPhone12を購入しましたが、今まで使っていたiPhoneSEの付属イヤホンが使えないことに気が付きます。

イヤホンジャックがないので(そんな知識もないままiPhone12を購入)今までの有線イヤホンをそのまま使うにはLightning-3.5mmヘッドホンジャック変換アダプタが必要、もしくはワイヤレスイヤホンの購入が必要ということがわかりました。

Lightning 3.5mm

LightningとはiPhoneなどに搭載されているアップル社のインターフェースで、iPhone6まではLightning3.5mmのイヤホンジャックが搭載されていました。

さらにiPhone12の充電には、iPhoneSE(第1世代)の電源、ケーブルを使用していたのでiPhone12に付属の充電ケーブルはそのまま箱の中にお蔵入という状態でした。

イヤホンなしから数カ月後、やっとワイヤレスイヤホンを購入することにしたのですが、種類が多くて何を買ったらいいか検討もつかず、息子にアドバイスをもらいます。

「完全独立、普通のBluetooth、どっちが欲しいの?」と聞かれ完全独立って何?と始めからイヤホンの知識の無さに直面します。
左右独立した完全独立型は落として無くしそうな上に予算オーバーだと伝えると、それならと教えてくれたのがApple Beats Flex(税込み5,940円)です。

Beats Flexを購入

ロングセラーのBeatsX(発売当時定価14,800円)が去年あたり後継機を発売して安くなった
マグネット付きのネックバンド型で落とす心配なし
面倒な設定も必要なし
音にこだわりなければおすすめ

と聞いて即決、購入しました。

Beats Flex ワイヤレスイヤホン – Apple W1ヘッドフォンチップ、マグネット式イヤーバッド、Class 1 Bluetooth、最大12時間の再生時
     Bluetoothイヤホンにワクワク
英語、日本語、韓国語、中国語の  説明書
箱の裏に取扱方法が記載してあります

同梱の説明書は字が小さすぎる上に簡単な説明なのでAppleの公式サポートのサイトで操作手順を確認します。

Beats Flexをペアリング

iPhoneとイヤホンをBluetooth接続します。

iPhoneにイヤホンを近づけてイヤホンの電源を長押し
インジケータランプが点灯します。

Apple W1チップ搭載により、Apple製品にスムーズににつながります。

スマホの画面にポップアップが出るので接続を押すと完了になります。
イヤホンの充電量も表示されま
す。

音量マークが自動で変わります
音量マークがイヤホンマークbに変わりました



そしていよいよ首にかけると、再生ボタン、音量ボタンを操作するコントロールモジュールがちょうど顎のあたりにあり手探りで操作することになります。
この見えない部分の手元の操作に慣れるまで少々時間を要しました。手探りの感覚が若い時に比べてかなり鈍ってきています(T_T)

一方が電源、一方が再生・音量調節のコントロールモジュールなのですが、どっちが電源なのか最初は手探りで判断がつかず、首にかけた状態で音が出るまでモタモタしてしまいます。

このタイプのイヤホンをネックバンド型イヤホンということもわかり、やっとワイヤレスイヤホンの操作が可能となったところでさっそく翌日、初めてワイヤレスイヤホンを通勤に持ち出します。

ワイヤレスイヤホンデビュー

~~イヤホン耳に颯爽と快適に風を切って自転車で通勤と思いきや~~

朝:バタバタと家を出たのでイヤホンの電源入れる余裕なし、自転車こぐのが精一杯。

電車の中 1:席に座れず立ったままゴソゴソとバッグからイヤホン出そうとするも肘が隣の人にぶつかりそうであきらめる。

電車の中 2:席が空いて座れたのでイヤホンを耳にかけスマホに近づけるもイヤホンから音が出ない。あきらめてそそくさとイヤホンをかばんの中へ戻す。

ランチタイム:落ち着いてイヤホンの電源を長押するとスマホにポップアップ。

電車の中 3:帰りは席に座り操作は完璧とばかりに音楽を聞きながら電車を降りる。

買い物せずに帰る予定が、駅ビルの臨時店舗でケーキが108円均一!!。瞬間、ケーキのショーケースに意識が集中。
と同時に自分がイヤホンで音楽を聞いていることをすっかり忘れ、館内に流れるBGMを聞いてるような感覚に。

ケーキを注文、「レジ袋3円になりますがよろしいですか」の店員さんの言葉が聞き取れず、3回も聞き返すことに(マスクで店員さんの声がこもっていると勘違い)今さらNOは言えず初めてレジ袋を購入。

というわけで、こちらのイヤホン自然な音の広がりと、圧迫感のないつけ心地が初日の感想です。

Beats Flexの充電

イヤホンの充電には付属のUSBーCケーブルで電源に接続します。
1 回のフル充電で最大 12 時間再生できます。

USB-Cの充電ケーブル


iPhone12を購入した時にUSB-Cの充電器を購入していれば良かったのですが、iPhoneSE(第1世代)に付属の充電器で間に合わせていたので、USBーC充電器が必要なことにここで気が付きます。

またも息子にお薦めの充電器を聞くと、Apple製よりコンパクトで少し安いAnkerの急速充電器、こちらの商品を教えてくれました。
これでやっと箱の中に眠っていたUSB-Cの充電ケーブルでiPhoneを急速充電、ワイヤレスイヤホンの充電も可能になりました。

AppleWatchとの接続も簡単

AppleWatchを腕に装着し、BeatsFlexの電源を長押しするだけでペアリングできます。

AppleWatchをつけてウォーキングやジョギングをするときにもBeatsFlexのイヤフォンで手軽に音楽を楽しめます。

電源長押でAppleWatchと接続
BluetoothでAppleWatchと
      接続済
BeatsFlexでAppleWatchの
     音楽を再生
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感想

有線イヤホンを使用している時は、バッグの中でコードがからまってしまい持ち歩くのが億劫でしたが、Beats Flexネックバンド型イヤホンはからまることもなく、快適な使用感です。またイヤーパッドがマグネット式になっていて耳に装着すると自動再生、外してマグネットをくっつけると一時停止するので操作も簡単です。高音質のBluetoothイヤホンを使用したことがないので比較はできませんが、ステレオサウンドによる立体感や臨場感もあり、音質にも満足、個々の楽器が奏でる音の美しさを毎日楽しんでいます。

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