今年のお正月は、数年に1回の贅沢な食事会を!ということで息子たち家族と1月4日にステーキハウスウルフ・ギャングへ行ってきました。
主婦友達とランチするときの平均はせいぜい2,000円から3,000円前後ですが、ウルフ・ギャングはランチでも13,200円という高級ランチコースです。
高級店と縁のない私は利用するのは初めてどころか、お店の情報も全く知りませんでした。
ウルフ・ギャングの店舗
2004年にマンハッタンに創業、ニューヨークやワイキキなど世界各国で絶大な人気の極上ステーキハウスで、日本の国内1号店は六本木店です。
丸の内、青山、銀座、大阪、福岡に店舗があります。
ウルフ・ギャングの極上ステーキ
アメリカ農務省の格付けで最上級の品質と認定された「プライムグレード」を、専用熟成庫で長期熟成した牛肉は、柔らかい食感と旨味が増した極上のステーキです。
ウルフギャングのメインメニューは、 サーロインとフィレが一度に楽しめる「プライム熟成Tボーンステーキ」です。
Tボーンのお肉とは
大皿のお肉に興奮しましたがTボーンとはいったいどの部分のお肉なのでしょう。
サーロインとヒレの部分を骨(ボーン)つきでカットしたものがTボーン。
牛の脊椎の一部を含んだ背中部分を切り出した希少部位、骨を挟んでサーロインとフィレの両方が含まれています。
その大皿のTボーンのお肉を、スタッフの方がサーロイン・ヒレと種類ごとにひとりひとりに取り分けてくれます。
最後に残った骨に付いた部分のお肉も削ぎ落として取り分けてくれると楽しみに待っていましたが、スタッフの方の
「お下げしてもよろしいですか?」に思わず
「おっお肉。。。」とつぶやきましたが、目の前の長男の無言の目配せ(言わなくていい)あり。
まだまだ肉が残っているお皿が、遠ざかって見えなくなるまで目で追ってしまいました。
やはり高級店には不似合いな私です。
子供に配慮したおもてなし
お肉の焼き加減も子供にに配慮して質問してくれます。
子供連れもOKのお店で、チャイルド椅子や子供用のコップも用意してくれました。
お会計の際にはベビーカーを先に用意して待機していてくれました。
お店の前での家族写真のシャッターも快く押してくれました。
デザートはアイスクリームの盛り合わせ
デザートはアイスクリームの盛り合わせを6人でシェア、量が多いのでお肉を食べた後には一皿で十分です。
車を運転するのでアルコールは頼まずドリンクも無しでしたが、高級なお店で贅沢な気分を味わいつつ、節約するところはきっちり節約という我が家らしい食事会となりました。